【Advanced Japanese】in DEATH NOTE 3 Potato Chip Scene
- Naoto

- 2020年3月9日
- 読了時間: 10分
更新日:2022年8月4日
There are English translations of the underlined words below.
[1]
みなさんこんにちは Naoto(尚人)です。
集英社さんのサイト「S MANGA」で各単行本の最初のエピソードを読めるんですけど、DEATH NOTE の3巻の最初のエピソードはあのポテトチップスのシーンがあるエピソードです。
今回はそのエピソードに出てくるJLPT N1やN2の文法とその他の難しい単語やフレーズを紹介したいと思います。
みなさんも下のリンク先で読むことができますのでぜひこの動画と一緒に見てみてください。
[2]
・一つ目は「〜ないと」です。
これは「〜ないといけない」が短くなった形です。
must や have to の言い方は「〜なければいけない」や「〜なきゃ」などいろいろありますが、個人的には「〜ないといけない」を一番使っていると思います。
上級レベルの文法ではないんですが、一応紹介しました。
例えば
彼に電話しないといけないんだ ≒ I need to call him now や
でも命令には従わないと ≒ But we have to follow orders
のように使います。
[3]
・次は「〜となると」です。
これはいくつか意味がありますが、「もし〜なら」や「〜の場合は」というような意味があります。
また「となると」だけで使われることもあり、その場合は if so や then のような意味になります。
漫画の中ではこの形で使われています。
例えば
彼が退職するとなると、次は誰が部長になるのだろうか
≒ If he is retiring, who will become the next department head? や
となると、ケリーを殺さないといけない
≒ And then, I’d have to kill Kelly
のように使います。
[4]
・次は「〜とはいえ」です。
これは even though や although に置き換えられるときが多いと思います。
ですが、「〜と言われているけど」というような意味になることもあります。
また、「とはいえ」だけで使われるときもあり、その場合は However のような意味になります。
例えば
四月とはいえ朝はまだ寒い ≒ Although it is April, the mornings are still chilly や
とはいえ、かすかな望みはある ≒ However, there is a glimmer of hope
のように使います。
[5]
・次は「差し金」です。
これはもともとは人形を動かすための細長い棒のことだったんですが、今では「誰かを隠れてコントロールすること」や「隠れて誰かに指示をすること」という意味で使われています。
また「指示を受けている本人」という意味で使っている人も多いと思います。
僕もそう思って使っていました。
例えば
誰の差し金だ?
≒ Who sent you? や
彼の左遷は田辺氏の差し金に違いない
≒ It must have been at Mr. Tanabe’s instigation that he was demoted
のように使います。
[6]
・次は「絞る」です。
「絞る」はとてもいろいろな意味がありますが「範囲を限定する」という意味があります。
漫画の中ではこの意味で使われています。
例えば
目的を一つに絞るぞ ≒ We’ll limit ourselves to a single goal や
都市名でリストを絞る ≒ filter the list by city name
のように使います。
[7]
・次は「先を越す」です。
これは「他の人より先に何かをする」や「相手の行動を予測してその準備をしておく」という意味があります。
例えば
彼女に先を越された
≒ She beat me to it や
こちらから食事に招くつもりだったが、彼に先を越されてしまった
≒ I intended to invite him to dinner, but he was one step ahead of me
のように使います。
[8]
・次は「〜からといって」です。
これは「〜という理由があっても」という意味です。
英語の just because に置き換えられるときがあります。
また、文の始めに「だからといって」だけで使われるときもあり、その場合は単純に but や however のような意味になります 。
漫画の中ではこの形で使われています。
例えば
才能がないからといって諦めるべきじゃない
≒ You shouldn’t give up just because you have no talent や
子供だからといって、許すわけにはいかない
≒ I cannot forgive him just because he is a child
のように使います。
[9]
・次は「〜であろうと」です。
これは「〜が判断や行動に影響を与えない」ということを表すときに使います。
英語だと whether A or B や even if というような意味です。
また疑問詞と一緒に使われるとhowever や whoever のような意味になります。
「〜であれ」や「〜だろうが」なども全部同じ意味です。
例えば
誰であろうと我々は見つけるよ ≒ Whoever they are, we will find them や
雨であろうとなかろうと試合は行います ≒ The game will be held rain or shine
のように使います。
[10]
・次は「二の舞」です。
これは「誰かと同じ失敗をすること」や「前の失敗を繰り返すこと」という意味です。
動詞として使うときは「二の舞を演じる」と言います。
例えば
これではこの前の二の舞だ
≒ You’ll make the same mistake if things continue in this way や
去年の二の舞は演じたくない
≒ I don’t want to commit the same error as I did last year
のように使います。
[11]
・次は「バレバレ」です。
まず「バレる」は come out や be exposed という意味です。
例えば 彼の嘘はバレてしまった のように使います。
そして「バレバレ」は「すぐバレること」や「簡単にバレること」や「明らかなこと」という意味です。
例えば
バレバレでした? ≒ Is that obvious? や
彼女が嘘をついているのはバレバレだった ≒ She was obviously lying
のように使います。
[12]
ここからはついにポテトチップスのシーンです。
・まずは「せっかく」です。
これはたくさんの意味があるんですが、話し手にとってそれは価値があるという気持ちを表すときに使います。副詞や名詞として使います。
例えば
せっかく晴れたんだから洗濯をしようよ
≒ Let’s do some laundry because it’s sunny や
せっかくの休みなのにどこにも行けない
≒ I can’t go anywhere, even though I’m on holiday
のように使います。
[13]
・次は「〜はごめん」です。
これはJLPTにはない文法だと思います。
意味は「〜したくない」や「〜するのは嫌だ」という意味です。
謝っているわけではないので気をつけてください。
例えば
利用されるのはごめんだ ≒ I don’t want to be used や
トラブルはごめんだ ≒ I don’t want any trouble
のように使います。
[14]
・次は「〜ってもの」です。
これは「〜というもの」が変化した形で、 something called〜 や something like〜 のような意味なんですが、「本当の〜」という意味でも使われることがあります。
例えば
悲しみについて歌う人は、悲しみというものを知っている
≒ Man sings a sad song, he knows the sad や
彼には自分の意見というものがない
≒ He has no idea of his own
のように使います。
[15]
・次は「〜に決まっている」です。
これは話し手が強い確信を持っているときに使います。
また、漫画の中のように「当然〜だ」というニュアンスで使われることもあります。
例えば
ウチの母はノーと言うに決まっている ≒ My mother is certain to say no や
別の方法があるに決まっている ≒ There must be another way
のように使います。
[16]
・次は「切る」です。
「切る」はとてもたくさんの意味があるんですが、数値と一緒に使われると「その数値以内になる」という意味になります。
漫画の中の「十日切りました」は「十日以内になりました」という意味になります。
例えば
彼は100メートル走で10秒を切った
≒ He ran 100 meters in under 10 seconds や
この兵器が地球に到達するまで10時間を切った
≒ We’ve got less than ten hours before this weapon reaches Earth
のように使います。
[17]
・次は「〜得る」です。
作り方はますform(-ます) + 得る で、意味は「〜ができる」や「可能性がある」なんですが、能力を表すものではありません。
なので 彼は日本語が話せる を 彼は日本語が話し得る とは言えません。
また「〜うる」と読むこともあります。
例えば
これが考えうる最も簡単な方法です ≒ This is the easiest way I can think of や
誰も知り得ない ≒ No one can know
のように使います。
[18]
・次は「白」です。
白は実は「無実」や「潔白」という意味があります。
そして黒は guilty という意味がります。
例えば
彼は白です ≒ He is innocent や
彼はまだ白か黒かわからない ≒ We don’t know yet whether he is guilty or not
のように使います。
[19]
・次は「〜というか〜というか」です。
これは、自分が思っている印象などを適切な言葉を探しながら言うときに使います。
JLPTではN1の文法みたいなんですが、日常会話ではよく使われていると思います。
例えば
彼のファッションは独特というか、奇抜というか、とにかく変な服を着ています
≒ I’m not sure if his style is unique or eccentric, but he wears strange clothes anyway
のように使います。
[20]
・次は「気前がいい」です。
これは「ためらわないでお金を出す性格」という意味です。
英語だと generous だと思います。
例えば
こんな高い時計をくれるなんて気前がいいですね
≒ How generous of you to give me such an expensive watch や
彼はその施設に気前よく100万円寄付した
≒ He generously donated a million yen to the institute
のように使います。
[21]
今回はちょっと声が変ですみませんでした。次回までには治ると思います。
これからもいろいろな漫画の中に出てくる難しい文法や単語などを紹介していきたいと思います。
この動画のスクリプトと単語リストと今回使ったエピソードの他の難しい単語の英訳も下のリンク先で見ることができますので、ぜひ見てみてください。
ではまた次回お会いしましょう。
じゃ〜ね〜。
[1]
各(かく)~ each~
単行本(たんこうぼん) book [not magazine]
~巻(かん) volume~
実(じつ)は actually
今回(こんかい) this time
文法(ぶんぽう) grammar
単語(たんご) word
紹介(しょうかい)する introduce
リンク先(さき) linked page
動画(どうが) video
[2]
~目(め) [ordinal number suffix]
形(かたち) form
個人的(こじんてき)には personally
上級(じょうきゅう) advanced/high grade
一応(いちおう) just in case
命令(めいれい) order/command
従う(したがう) follow/obey
[3]
いくつか some/a few
退職(たいしょく) retirement
部長(ぶちょう) head of a department
殺す(ころす) kill
[4]
置き換える(おきかえる) replace
かすかな faint/dim/slight
望み(のぞみ) hope/wish/desire
[5]
もともと(は) originally
人形(にんぎょう) doll/puppet
~ための+[Noun] Noun for~
細長い(ほそながい) long and narrow/slender
棒(ぼう) pole/stick
隠れる(かくれる) hide/be hidden
指示(しじ) instruction/direction
本人(ほんにん) herself/himself
左遷(させん) demotion
~氏(し) Mr./Ms.
~に違いない(N3) I’m sure~/no doubt that~
[6]
絞る(しぼる) narrow down/squeeze
範囲(はんい) scope/sphere/range
限定(げんてい)する limit/restrict
目的(もくてき) purpose/goal/aim
都市(とし) city/town
[7]
先(さき)に earlier/ahead
行動(こうどう) action/conduct/behavior
予測(よそく) prediction/forecast
招く(まねく) invite/ask
[8]
単純(たんじゅん)に simply
才能(さいのう) talent/gift
諦める(あきらめる) give up/resign oneself
~べき(N3) should~
許す(ゆるす) forgive
~わけにはいかない(N3) can not~/must not~
[9]
判断(はんだん) decision/judgement
影響(えいきょう) influence/effect
与える(あたえる) give/present
表す(あらわす) signify/express/show
疑問詞(ぎもんし) interrogative word
[10]
失敗(しっぱい) mistake/failure/blunder
繰り返す(くりかえす) repeat
動詞(どうし) verb
演じる(えんじる) perform/act (a part)
[11]
明らか(あきらか)な obvious/clear
[12]
ついに finally/at last
話し手(はなして) speaker
価値(かち) worth/value
副詞(ふくし) adverb
名詞(めいし) noun
[13]
謝る(あやまる) apologize
~わけではない(N3) it doesn’t mean that~
利用(りよう) use/make use of
[14]
悲しみ(かなしみ) sadness/sorrow
[15]
確信(かくしん) conviction/confidence
当然(とうぜん) as a matter of course/naturally
方法(ほうほう) way/method/means
[16]
数値(すうち) numeric value/figure
~以内(いない) within~/less than~
100メートル走(そう) 100m sprint
兵器(へいき) weapon/arms
地球(ちきゅう) the earth
到達(とうたつ)する reach/arrive
[17]
可能性(かのうせい) possibility/potential
能力(のうりょく) ability/faculty/capacity
最も(もっとも) the most
[18]
無実(むじつ)の innocent/guiltless
潔白(けっぱく)な pure/innocent
[19]
印象(いんしょう) impression
適切(てきせつ)な proper/suitable
日常会話(にちじょうかいわ) daily conversation
独特(どくとく)な unique/distinctive
奇抜(きばつ)な novel/eccentric/crazy
変(へん)な strange/odd/weird
とにかく anyhow/anyway
[20]
ためらう hesitate
性格(せいかく) character/personality
~なんて(N3) [express feelings such as surprise]
施設(しせつ) facility/institution
寄付(きふ)する donate/contribute
スクリプト script
単語(たんご)リスト word list
[21]
次回(じかい) next time
お会い(おあい)する see/meet(polite form)
P8
真面目(まじめ)な diligent/serious/honest
確かめる(たしかめる) ascertain/check/make sure
言い訳(いいわけ) excuse
P9
次長(じちょう) vice-chief/vice-director
盗聴器(とうちょうき) listening device; bug; wiretap
P10
捜査(そうさ) investigation
独自(どくじ)の original/personal/individual/on one’s own
P11
監視(かんし) keep watch/surveillance
事態(じたい) situation/the state of affairs
~際(さい) when~
家宅捜索(かたくそうさく) domiciliary search [visit]/search of a house
見落とす(みおとす) overlook/fail to notice/miss
記す(しるす) write down/note
P12
報道(ほうどう)する report/inform
ばっちり perfectly/properly/right on the mark/sure thing
重なる(かさなる) overlap/occur at the same time/be piled up
P14
下手(へた)に not carefully/inappropriately
台無し(だいなし)にする spoil/ruin
P15
テロップ television opaque projector/on-screen caption
速報(そくほう) news flash/prompt report
総勢(そうぜい) all members/in total(people)
派遣(はけん) dispatch/send
手口(てぐち) way/trick/modus operandi
P16
こっそり stealthily/secretly/in secret
極秘(ごくひ) top secret
[Adjective]+目に遭う(めにあう) go through/suffer/experience
大げさ(おおげさ)に exaggeratedly
動揺(どうよう)する be upset/be disturbed/waver
P17
夜食(やしょく) midnight snack/night meal
P18
覚悟(かくご) preparedness/readiness
P19
宣戦布告(せんせんふこく) declaration of war/proclamation of war
見極める(みきわめる) make sure/ascertain
仕込む(しこむ) prepare/insert/build into/fit
装う(よそおう) pretend
P20
映る(うつる) be displayed (on a screen)/be reflected/be projected
方程式(ほうていしき) equation/formula
焦る(あせる) be in a hurry/be hasty/be impatient
素早い(すばやい) quick/swift/agile
P21
センター試験(しけん) National Center Test for University Admissions
ビンゴする bingo/come true/hit
ひたすら earnestly/entirely
目撃者(もくげきしゃ) witness/eyewitness
頑張り(がんばり) tenacity/endurance
P22
横領(おうりょう) embezzlement
容疑(ようぎ) suspicion
取り調べ(とりしらべ) investigation/examination/inquiry
ひったくり purse snatcher/handbag snatcher
留置場(りゅうちじょう) police cell/place of detention
一切(いっさい)〜ない not at all
P23
受信(じゅしん) receive (electric signal)
やりとり conversational exchange/exchange of letters
すんなり smoothly/without trouble
P24
面倒臭い(めんどうくさい) bother(some/tiresome
P25
小型(こがた) small size
液晶(えきしょう) liquid crystal (display)



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